株式会社オータニアパマンセンター

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【事例2】築35年のRC造を購入し全面改装した経緯とは

事業経営から退いた後も関連業者からの信頼が厚いオーナーが賃貸経営を始めた経緯とこれからの展望をお聞きしました。

 

山陽小野田市〇〇の物件について(2棟12戸)

 

【石川】

最初にオーナーからお問い合わせをいただいたのは、弊社が設置している無人店舗(賃貸物件紹介のみの店舗)の存在からご連絡いただいてからになりますね。

 

【オーナー】

そうですね。特に知り合いの不動産業者さんもおりませんでしたから無人店舗からオータニさんを知って連絡したのが最初でしたね。

 

【石川】

こちらの物件を購入された経緯をお伺いできますか?

 

【オーナー】

1年前頃から物件を購入する計画があったんですが、なかなか進展しておりませんでしたが、自社の営業所を数年前に購入して、その隣接地の物件だったので、購入を決断しました。

 

【石川】

最初見させていただいた時、建物の外周と室内の工事に費用がかかるように思いましたが、オーナーはどのように思われましたか?

 

【オーナー】

築年数の関係からある程度の改装が必要とは思っていましたが、構造がRC造で躯体がしっかりしていると思ったのでしっかり改装をすれば、良いかなと思ってました。

 

 

【石川】

計画上の工事予算もあったと思いますが、事実上、かかった費用と比較していかがでしたか?

 

【オーナー】

計画の見込みでは1戸あたり150万円、12戸で1800万円程度の改装費を想定してましたが、思った以上に費用がかかりましたね。

 

【石川】

外壁の塗装もされましたので、この建物の面積ですと結構な費用がかかったでしょうね。

 

【オーナー】

当初は2棟のうち1棟だけ、外壁の塗装を実施するつもりでしたが、塗装業者さんが一緒にした方が安く済むのでと、結果的に2棟とも実施することになったんです。

 

【石川】

1棟だけの予定にしていたのは、理由があったのですか?

 

【オーナー】

1棟だけを一般の賃貸として貸して、もう1棟は会社の社宅として利用しようと思ってました。

仕事上、ベトナム人を始め外国の労働者を雇用するので、その労働者の住居として考えてました。

 

【石川】

そうだったんですね。結果的に2棟とも一般の賃貸にすることになったんですね。

外壁塗装の他に特に水回りに費用がかかったと思います。

 

【オーナー】

浴室もボイラーでしたし、キッチンも洗面も給湯設備がなかったので、土間を斫ってからの床下の温水配管に費用がかかりましたね。

 

【石川】

今の、賃貸の設備では当たり前の仕様の所が多いですが、給湯設備を設置するための配管が必要だったということで、目に見えない費用がかかってしまっている所でもありますね。ユニットバス、洗面化粧台、キッチン、温水洗浄便座など全面的に実施していただいたおかげで見違えるような物件になりましたよね。実際に今まで、賃貸の経営を実施した経験はあったんですか?

 

【オーナー】

いえ、初めてでした。ただ特にあまり大変さは感じておりませんでした。

 

【石川】それはどうしてですか?

 

【オーナー】

本業もあるので、そんなにここで家賃をしっかりとか、執着心みたいなものもなく、何かに利用できれば良いかとか思っておりましたので、工事でかけた費用が何年間かで回収できれば良いかと思ってました。

 

【石川】

工事が完成して、家賃設定等も周辺の賃貸相場を参考に設定しましたが、私の想定よりも反響がなくて賃料の設定を途中からご考慮いただきましたが、その時もまかせるよと言っていただきました。

 

【オーナー】

私は不動産については素人ですから、空いているよりも賃料設定を下げてでも入居になった方が良いと思っていたので、おまかせしますとお伝えしました。

 

【石川】

そんなご考慮があったお陰で、徐々に反響や案内が増えて、どうにか満室になりました。

あと、もう1点ご相談できたことでよかったのが、駐車場の確保でした。

本件内には各世帯1台はとれますが、2台目がない状況でした。隣接地のオーナーの敷地を駐車場として貸せたことが満室の要因だと思います。

 

【オーナー】

ファミリー用の賃貸ですから、駐車場が2台必要となることは想定できてましたので、こちらの敷地を横切る通行にはなりますが、確保できたことが満室につながったのでしたら良かったです。

 

【石川】

話は変わりますが、オーナーは本業で遠方の業者さんよりお仕事のご依頼があって社員さんを数ヶ月行かせることがあると聞きましたが、その時はその地域で賃貸を探して借りておられたんですか?

 

【オーナー】

最初は賃貸を借りていたんですが、以前の所で敷金・礼金や部屋の現状回復工事などで100万円以上掛かったことがあったので、依頼先の周辺で物件(例えば分譲マンション)を購入して、終わったら売却するようなこともしてました。

賃貸よりも経済的に比較するとそっちの方が良い場合がありましたね。

 

【石川】

なるほど、所有物件でしたら賃貸と違って使い方や終了時の精算などもございませんので、気を使う必要がなく、売却時に少し安く売れば、経済的に良い場合もあるでしょうね。

 

【石川】

こちらの物件の話に戻りますが、将来的な展望としてはどのようにお考えなのですか?

 

【オーナー】

とりあえずは賃貸として継続して、将来的には残してもしょうがないと思っているので、その時期がきたら売却も考えたいと思っています。

 

【石川】

ご子息様が引き継ぐような話はされてないですか?

 

【オーナー】

子供はいらないと言っているので、私の代で売却するようになると思います。

 

【石川】

同じようにお子さんがいらないからと売却される相談が近年多くなってきてるんですよね。

 

【オーナー】

そうでしょうね。若い層は煩わしいとか、面倒を背負いたくないとかあるではないかと思います。

 

【石川】

オーナーが賃貸経営をを継続する間は、入居率の良い状態を継続したいと思っておりますので、その時期がくるまで、どうぞ、よろしくお願いします。

 

【オーナー】

こちらこそ、よろしくお願いします。

 

【石川】

この度は、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

 

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